幼稚園の教育

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理事長より

理事長より、新町幼稚園の教育について詳しくご説明申し上げます。
どうぞご参考になさってください。

理事長小池 豊
東京藝術大学声楽科及び同大大学院に学ぶ。学部在学中、東京文化会館推薦音楽会オーディション合格、第39回日本音楽コンクール声楽部門入選、長門美保歌劇団オペラコンクール入賞。卒業後は藤原歌劇団、神奈川首都オペラ、台北国立歌劇場などでバス及びバリトンの役割を演ずる。又ベルリンドイツオペラ元専属歌手ウイリアム・ウー氏のリサイタルピアノ伴奏など声楽のピアノ伴奏でも活躍。作曲、ピアノも学び続け現在に至る。日本シューマン協会会員、元二期会会員、洗足学園大学音楽科元講師、昭和音楽大学声楽科元講師、(学)桐誠学園府中新町幼稚園理事長、小金井音楽アカデミー学院長。府中市より教育功労賞受賞。

府中新町幼稚園の教育方針は・・
「生き生きと明るく、心身共に健康な子で、
知・情・意バランスのとれた子に教育します」

・・・としております。
では、知・情・意バランスとは何でしょうか・・・?

融合一体 知・情・意

「知」知的活動

遊び的感覚(楽しいと思える活動)、および好奇心をそそるような知的教材を用いて潜在能力を育てます。

知的教材、知的活動が五感への刺激となり・・・
→それが言語中枢(左脳)の刺激となり・・・
→そして脳神経ネットワークを広げます。

知的活動

府中新町幼稚園の知的教材・活動例
  • 七田式漢字フラッシュカード=遊び的感覚による模様読み(右脳の刺激にもなります)
  • 知恵のプリント=ちえあそび
  • きららこころのシリーズ(東京こども教育センター)
  • 石井式漢字絵本
  • かずあそび(年長児)
  • 専任講師による英語指導(年長児)

「情」知・情・意の中心を成すところ。人間として最も大切な心の部分。

心は、脳の側頭葉と前頭葉※(ひたい)にあると言われています。
この前頭葉によい刺激を与えるには・・・?

→この答えとして、芸術系の活動が、最も脳神経のネットワークを広げるという事が最近わかってまいりました。

「音楽、絵、読書、作文、習字、料理、手作業によって造り出す物、などのあらゆる芸術系活動です」

「情」知・情・意の中心を成すところ。人間として最も大切な心の部分。

※ 前頭葉・・・ 社会性、創造性、善悪の判断、モラル、思いやり、感情移入、クオリア、協調性、個性、感動、好奇心・・・・・
など、人間として最も大切な特性を養うところです。

府中新町幼稚園の芸術系活動の例
  • ヴォイストレーニング
    ・美しい頭声発声による合唱(ドイツ語、イタリア語、英語でも歌います)
    ・美しい声による詩の朗読
    *穏やかな調和の取れた人格づくり、自己表現力につながる。
    *更に五感、第六感への刺激となります。
  • メロディオンや打楽器による合奏
    *協調性、集中力、学習力のアップ、自己表現力につながる。
    *更に五感、第六感への刺激となります。
  • 譜久里式メソッド/ミュージックステップ/リトミック
    *リズム感覚、和音感覚、自己表現力につながる。
    *更に五感、第六感への刺激となります。
  • 作文指導により、コンクールへの挑戦
    *脳神経のネットワークを広げる。
    (毎年、優秀な成績、賞をいただいております)
  • アート作家によるワークショップ指導
    *絵画的表現、センス、発想、取り組み方を学ぶ。
    *手肢を使うことにより脳神経の発達を促す。

「意」強い意志力。何事も最後までやり通せる力。

運動や体育によって体を鍛えることは・・・
→五感や全身神経の活性化につながり・・・
→強い意志力を育てます。

昔は、健全な体に健全な心が宿ると言われていましたが・・・
今は、「健全な脳に健全な体」と言われる時代です。脳と体はひとつなのです。

それでは、脳と体を一体とするには何が大切でしょうか・・・?

知的活動

良い循環

幼児期に、このような習性を身につけると、目的意識の強い人に育つと言われています。
教育目標の中にある「最後までやりぬく子」が、いかに大切であるか言うまでもありませんね。

府中新町幼稚園の知的教材・活動例
  • 専任講師による体育指導(年長児・年中児)
    ・通常の保育活動への取り入れ。
    ・運動会目的達成のための取り組み。(年長児組み立て体操等)
  • スイムクラブでのスイミング(年長児はプールへ出かけます)

最後に

視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感覚と、いわゆる第六感(勘がいいの勘とも言い、あらゆる論理的判断とか推理を超越したもので、将来に創造的な力の源泉となる可能性大)は、肉体と脳神経が直結している事を証明しています。

人は、この感覚のバランスをとって、日々生活しているわけです。

この感覚を、潜在能力として最も発達させる事のできる時期は、0歳から学童期の間であることが、最近の脳医学でわかってまいりました。幼児期の一年は、大人の10年にひってきすると言われています。

そして幼子達は、あらゆる面において大人が想像するよりも、はるかに、すばらしい、高い潜在能力を持っていると、日頃の保育で実感しております。

最後に

「親の背中を見て育つ」という有名なことわざがあります。

これは人類が長い歴史の流れのなかで経験知として検証されて来た意味の深い言葉と言えるでしょう。

五感の代表格とも言える「見ること」「聴くこと」全てが体験となり、学習・実習することへの第一歩となります。

つまり子供達のあらゆる環境的要素がそれを促していきます。

1990年代から世界中の脳科学者、認知科学者が脳のミラーニューロンシステムを研究していますが、2007年にその存在が科学的に検証されました。

それは鏡のように、見たこと聴いたこと全てを写し取る脳神経細胞なのです。

視覚ミラーニューロンと聴覚ミラーニューロンは感受した全てのものを模倣する能力であり、共感、共鳴、創造力、個性というように連続線を描いていきます。

子供がこの世に生を受けた瞬間から始まるのです。

そして感受したあらゆる見たもの聴いたものを記憶していきます。

子供の長期増強記憶能力は胎児期につくられ、それは大人の2倍以上あることがわかっています。

この事はノーベル化学賞を受賞した利根川進さんの研究によってわかってきたことです。

記憶の遺伝子の受容体には「1」と「2」の2種類があります。胎児の時には「1」が2つと「2B」を2つもっています。ところが大人になると「2B」が「2A」に変換されて記憶能力が半減するのです。

大人の成人ですから20才前後からそうなるということですね。

昔の人はこう言っていますね。

「5才で神童、15で才子、20才(はたち)過ぎればただの人」

「3つ子の魂百まで」

端的に言えば、生まれたその時からより良い環境で育つ事が何よりだということでしょうか。

20年位前は人の未来の設計図は、遺伝子によって書かれていると言われたことがあります。

現在では科学的検証により遺伝子50%、環境50%という事がわかっています。

より良い環境(親子関係、人間関係、社会、教育、自然など)の中でたゆまない努力、継続、好奇心、研究心を持ち続ける事によって潜在能力の遺伝子を発現させる事が出来るかもしれないという事ですね。

この事は一朝一夕というわけにはいきませんね。

長い時間の経過が必要かも知れません。

これは新町幼稚園の教育方針の根幹である知情意のバランスへと関連していきます。

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